exhibition ::: 平野元起ウェブサイト

　今年も六本木、国立新美術館に於いて、第73回行動展が開催されました。
　今年は台風の上陸、集中豪雨などの自然災害に見舞われ中での開催でした。
もーそーそーそーぞーしー



もーそーそーそーぞーしー部分

会場

バネのようなパーツを取り入れ、新しい見え方を探っています。　今回も美術館に足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。

会場

　以前にもお世話になったSAN-AI GALLERYさんでの個展です。



ギャラリー入口

　日本橋蛎殻町から移転して一年目に展示の機会をいただきました。　落ち着いた雰囲気の空間で作品との相性も良好です。

　今年も六本木、国立新美術館に於いて、第72回行動展が開催されました。

もーそーそーそーぐー
　今回は最終日が10月にかかり、比較的余裕をもって制作できる年でした。



部分

ぐー部分そーそーそー

作品のタイトルですが、「そーぐー」にはso good!noの意味と遭遇の意味があります。何か閃いた時のハッとした感覚、思いもしない出会いの感覚が表現されています。

会場

　出会いもあれば別れも有ります。何年も一緒にやってきた会の仲間が袂を分かつのは辛いものがあります。この先新しい出会いがあることを期待したいですね！

　今年も六本木、国立新美術館に於いて、第71回行動展が開催されました。
　前回は上下方向、今回は左右水平方向に伸びて行く作品です。もーそーそーそーごのそーごは相互の意味です。
もーそーそーそーご

部分

部分

また新たな10年の一歩を踏み出したと思うと、感慨深いのと同時にいろいろなものに対しての責任も感じます。

会場

　今回は九州展は有りませんでしたが、大阪展、京都展と巡回展にまわることになりました。美術館に足を運んでくださった皆さん、どうもありがとうございました。

　久しぶりに個展を開催させていただきました。銀座一丁目にある奥野ビル1F、海外のアートフェアでいつもお世話になっているGallery G2さんです。








DM

ギャラリー外観

　小さい作品を中心に、新旧合わせて17点の展示でした。

　今回はアルミの箱型の作品も作ってみましたが、いざ作ってみると、ちゃんとした箱は作るのにいつもと違う苦労がありました。

　Scope New York 2016に出品させていただきました。今回もギャラリーG2の狩野さんにお世話になりました。

　今年は記念展として、六本木の国立新美術館で第70回行動展が開催されました。今回は、日比谷松本楼にて開かれた記念レセプションパーティーに於いて、彫刻部の講評をさせていただいたり、最初の週末に行われたギャラリーツアーで話をさせていただいたりと、何かと人前に出る機会が多かったように思います。

もーそーそーそーそーも

鏡面に映る部分

　作品について言えば、自分としては珍しく、行動の歴史を少しだけ意識して作らせてもらいました。表現は大方今までと同じですが、鏡面にしたステンレスに映る像を利用するなど、新しいことも試してみました。

会場



もーそーそーそーそーも

　今回も美術館に足を運んでくださった皆さん、どうもありがとうございました。

　昨年渋谷で行われた、日韓現代美術交流展に続き、今年は韓国で開催の韓日現代美術交流展に参加させて頂きました。
　今回もギャラリーG2の狩野さんにお世話になりました。

　ギャラリーG2の狩野さん、京都のギャラリーG-77のアンドレイさんのお世話いただき、スイスで行われたアートフェア、『Scope Art Show Basel 2015』に新作2点を含む4点の作品を出品させて頂きました。

ブースにて

ブースにて

　上野にある東京都美術館で開催された、公募団体ベストセレクション美術2015に行動美術に作家の一人として出品させて頂きました。
　作品は昨年の69回行動展に出品していたものを再度展示させていただきました。




都美館入口


彫刻会場

　この展覧会は東京都美術館主催で、全国の主要な27の美術団体から各ジャンル151作家が紹介されています。
　この企画は今回で4回目となり、行動美術からは絵画4名、彫刻3名が紹介されました。

もーそーそー（部分）

もーそーそー(俯瞰）

　自分の作品は都美館のレンガのフロアには映えていました。

　GINZA GalleryG2の狩野さんのお誘いで、パリで開催された写真中心のアートフェアに写真と立体作品のコラボレーションとして、参加させて頂きました。

　今年も六本木の国立新美術館に於いて第69回行動美術展が開催されました。　今回は彫刻事務所の役から離れた為、個人的には少し余裕があった様に感じました。　　　　作品も久しぶりに大きめの作品を制作して、展示場所も彫刻入り口すぐの場所でした。


もーそーそー
もーそーそー部分

ギャラリーツアーで話す西山さん

　会の高齢化と出品者の減少。来年は70回の記念展になると思われる中、これからの公募展について、より一層深く考えていかなければならないと思います。

最終搬出　バックヤードにて

　お忙しい中、足を運んで下さった皆様、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

　NHKふれあいホールギャラリーで開催の日韓現代美術交流展にGallery G2の狩野さんのお誘いで、作品参加させて頂きました。
日韓合わせて50名以上の作家の平面、立体作品が展示されました。

渋谷　NHKホールふれあいギャラリー

　韓国の作家のGuGu Kimさんとお会いする機会もあり、これからのアートについて少しお話出来ました。

三点展示

　それぞれの環境の違いが作品に表れるところもあり、それ故の多様性を感じることが出来、大変有意義の展示でした。

　知人の紹介で、GINZA GalleryG2の狩野さんのディレクションでニューヨークで開催されたアートフェアに参加させて頂きました。

日本橋SAN-AI GALLERYにてふたり展を開催しました。今回はふたり展とゆうことで、陶磁作家の長谷川泰子さんとご一緒させて頂きました。

展示風景

机上のいきもの

長谷川さんとは、今企画で初めてお会いする作家さんで、プラチナの粉体に覆われた造形物を出品されていました。
私のアルミの乱反射とうまく合い、統一感のある展示になっていたのではないでしょうか。

机上のいきもの

わたしの作品に於いては、線材を象徴的に使う作品が多く、これからの方向性を模索している所です。今後にご期待頂くと同時に宜しくお願いいたします。

今年も9月18日から30日までの間、六本木の国立新美術館に於いて第68回行動美術展が行われました。　しばらく中止していた彫刻のポストカードを希望者に限り制作し、会場にて販売しました。少しは売れたのかな‥‥。　一般の出品者も増えて活気も有りました。　会場に来て頂いた皆様どうもありがとうございました。





机上のいきもの　shy
彫刻会場

　そして今回は、本展終了後の10月９日から14日まで開催の大阪展（巡回展）に本部事務所としてお邪魔いたして参りました。　現地でしか感じられない事もあり、貴重な経験をさせて頂きました。

大阪市立美術館

大阪展　レセプション

　また本年で、事務所任期の最後の年でもあり、本展が終了したことで多少肩の荷がおりた気がします。　皆様の協力に感謝いたします。

　今回も国立新美術館に於いて第67回行動展が開催されました。　今年度より彫刻部の事務所を担当させて頂く事になり、4月頃から何かとバタバタしておりました。多くの方々のおかげをもちまして、無事終了することが出来ました。本当にありがとうございました。





彫刻会場

自分の作品ですが、やはり生物の形態や動きをテーマとしており、タイトルのnagは『渚』をイメージして付けています。また、今回は台も同時に作り、作品との間を楽しめればとの思いも有りました。

『机上のいきものnag』

『机上のいきものnag』

例年よりだいぶ美術館に詰めておりましたので、多くの方々にお会いして、お話が出来ました。今後も宜しくお願い致します。

　この度、目白に新築されたコーポラティブハウスの一階供用スペースに作品を設置させて頂きました。　建築のコンセプトなどを聞きながら制作した新作です。　　　　　　作品のタイトルは『月を聞く塔』です。今年はここまでスーパームーンや金環日食など月に関係した天体事象が連続しましたが、特に意識した訳で有りません。止む事の無い月の運行を感じられる穏やかな生活とゆう願いを込めています。
メインビュー

玄関外から

作品部分




ライトアップ

オートロックの中なので、外部の方は近くで見る事が出来ません。お住まいになられている方々には、どうぞ末永くおつき合いのほど宜しくお願い致します。


　今回紹介して頂いた馬場さん、プロジェクトを進めて頂いた株式会社コプラスの虻川さんにこの場を借りて御礼申し上げます。

日本橋SAN-AI GALLERYにて個展を開催致しました。小さめの作品12点を発表しました。

机上のいきもの

全ての作品が今年の春以降制作なので、震災の影響はやはり受けました。制作当初こそネガティブになりがちではありましたが、進めるごとに少しずつ、少しずつ前向きな思いを込めていけました。　命の儚さと強さをあらためて見つめ、考える時間を持てました。

今回ギャラリーに足を運んで頂いた方々には、お忙しい所、本当にありがとうございました。次回また期待にこたえられるよう、制作に励みたいと思います。

第６６回行動展が国立新美術館に於いて開催されました。　今回から招待状、画集の体裁が変わり、以前よりスマートになりました。
彫刻会場

新しい招待状

　今回の出品作品は個展の作品と同じ方向性を持ち、生物の形態や動きをより強く意識したモノになっています。
　タイトルの『机上のいきもの　iso』の「iso」は「磯」を意味していて、多様な生態環境も表現出来たらという思いで付けました。

『机上のいきもの　iso』

作品部分

　前記の個展が直後に迫っていたこともあり、会場にほとんど居ることが出来ませんでした。お越し頂いた方々には、お目にかかることが出来ず、申し訳ありませんでした。
次回は可能な限り居られればと思います。

初日の会場

第65回行動展が国立新美術館に於いて開催されました。　今年は会期前半、この夏の猛暑を引きずり暑い日もありましたが、後半ではうってかわって20℃を下回る日も…。

　さて今回の作品ですが、タイトル『月みのおか』。あえてひらがなを使い、プリミティブな印象を強調出来たらと思いつけました。サイズは展示台に乗るくらいの、比較的小さめの作品です。

「月みのおか」

　会場では、思わぬ方々にお会いすることが出来て大変懐かしく、楽しい時間を過ごさせていただきまして、ありがとうございました。また、せっかくお越し頂いてお目にかかることが出来なかった方、大変申し訳ありませんでした。機会があればぜひ次回もお出かけ下さい！

2年ぶりの個展を日本橋SAN-AI GALLERYにて開催しました。展示台に載る中型の作品から手のひらにに収まる作品まで、総数18点を展示しました。　会期にゆとりもあったのですが、良い展示が出来ました。

壁面展示の作品も・・・